集落を作る?
今日は雨で田植えが出来なかったので、
午前中は最近の進捗報告と、
今後の畑作業の計画を話し合ったんだけど、
その中でこんな話になってね。
「有機集落を作りたい」
有機集落とは、農薬を使わないで野菜を作り、
そんな人たちが集まって、いろんなものを
共有し、人も自然も安心する環境づくりをするという、
いわば、エコビレッジです。
海外や、もちろん国内でも、この
エコビレッジを作っている所は増えていて、
食べ物に関心がある人や、環境活動をしている人たちが
ぞくぞくと集まって盛り上がって来ています。
が。
中には、集落に入る為に「同意書」を書いたり、
規則を作ってそれにそぐわない場合は入れなかったりと
間口の狭い、「束縛」されたコミュニティもあるとか。
bigrovyちゃんは、
これには猛烈に反対しましてね。
「こんにちわ、初めまして、何作ってるんですか?」
から始まって行くものだと思うんです。
はじめから、枠があると、誰だって入りづらいし、
同じ考え方でないと共有できないなんてナンセンスだと思うんですよ。
個々の生活感や、人生観や、
夢だとか目標だとか、そういったものが
うまく交わったところで始まって行くものだと思うんですな。
集落は、「作る」ものではなくて、
「できる」ものだと、
bigrovyちゃんは思いました。
いつか、
誰もが自分の家で野菜を作る環境が出来たら、
どこへ行っても、美味しいものが食べられて、
いつでもパーティができるような、
大きな集落が出来たら、
最高に気持ちいいな〜♪