頼もしい助っ人君

朝のミーティングにて。





師匠「bigrovyさんは、今後の独立準備の
ために9割時間を割いていいですよ。」






来ました来ました!
ちょっと待ってましたその言葉!






研修中という事もあり、
なかなかトマトハウスに時間が取れずに
少々焦っていたからね。






ということで、
今日は、午前も午後もトマトハウスに行く事にしました。







すると後ろから、
「オレも行く!!」






お?!天の声か!!






この声はね、今、夏休みで
遊びに来ているRENくんの声。





中学2年生なのねん。






やる気満々の彼を連れて、
今日はトマトの苗に
「竹マルチ」を作りに行きました〜







畝にはしっかりとお水を。
RENくん、ほんとに良く動いてくれます。




「竹マルチ」は、その名のごとく、
竹でマルチング(栽培植物の保護、水分蒸発の防止、
地温の確保などのため、
畑や植え床などをわらやビニールで覆うこと。)するってこと。






竹やぶに入って、竹を切り倒し、
葉の部分を刈り取って、
竹を20センチくらいに鋸で
カットしていきます。






さらに、20センチの竹を
ナタで半分に割ります。






その棒を、こうしてトマトの下に置くでしょ。
この苗の植え方にもちょっとした秘密があるのだ!







葉の部分を細かくカットして畝に置きます。




こうしてトマトの畝に敷き詰めて行くと、
トマトの生育にいいんだな。




保水効果と防虫効果。
さらに微生物が土の中に増えて
土壌の栄養にもなるという
優れものなのです。






今日は一日雨で、空気もしっとりと
していたので、トマトたちは
ご機嫌でしたよ♪






作業が終わって、農家さんと一緒に
お茶タイム。





農家さん「あんたたち、姉弟みたいだね〜」




農家さん、RENくんのママね、
あたしと同い年なんですよ。。。