茶の道へ入門

bigrovyちゃんは、
自分のアンテナがピピッと
動くと、





まず、そこへ行きます。





多少忙しくても、
それを超えても大事なものが
あるんだって思っちゃうので、




まず、行くんですね。





「茶道」





先日の「はにわ祭り」で出会った
お茶の先生が、ぜひ今度は我が家で、って
誘ってくださったので。





日本の文化は、日本人であるbigちゃんにとって、
それほど重要ではなかったように思うんだけど、




小さい頃、両親が、
お兄ちゃんには剣道、
bigちゃんにはお琴を習わせてくれていて、




なんとなく普通に身の回りにそういうものがあったから。




でも、あの凛とする空気は好きで、
静かな時間を好むbigちゃんには、必要な文化なのです。
(いつもやかましいからかもね・・)




お知り合いの和菓子屋さんで
お茶菓子を買って。




約束の時間に、先生は玄関先で待っていてくれました。




綺麗なお宅。




通された和室は、お茶室専用になっていて、
素敵な掛け軸に、季節のお花が飾られていました。




お茶のお手前は、な〜んも知らないbigちゃん。




とりあえず、正座です!!





「楽しみましょうね。」




柔らかな口調の先生。




「よろじくおねがいいだじまず・・」




緊張のbigちゃん。




お琴の時間を思い出します。




ピーンと張り詰めた空気。
静かに流れるような立ち居振る舞い。




見とれてしまいました。。。




こんな世界があったのか!




教えていただくままに、
ロボットのようにお茶をいただき、
あっというまの1時間でした。




しかしながら、



「bigさんは、この道によくお似合いですよ。
そんな空気を持ってらっしゃるわね。」




ほーーーーー!!!!




ほんとですかーーーー!!!




小さい頃に、お琴の先生が怖くて怖くて
いやいやながらも通っていたお稽古が
今になって見事に開花しました!




毎週、自転車の後ろに乗せて
連れて行ってくれたママ、ありがとね☆




bigちゃん、お茶の世界に無事、入門出来ました!!!





これから、小習いさんになります!




ちなみに、こちらの茶道は
裏千家」です。




あまりカチンコチンにならず、
静かにお茶を楽しめる流派です。




でも、この立ち居振る舞いというのは、
今のbigちゃんには足りない部分かと!




過去1年、男並みにぬか袋をかついで来た
bigちゃんに必要なものかと!




というわけで、1ヵ月に2回ほど、
お茶の時間を作ることにしました♪





お月謝はありません。





「若い方が来てくださると嬉しいの。」




素敵な先生に巡り会いました。






帰り際、旦那様が作ったブラックベリー
ジャムをお土産に頂いちゃった♪♪




また、生活がキラキラしだしました☆