空き家プロジェクト☆内装完了!☆

目が、もう、閉店ガラガラ状態で、
今日という日にお別れを告げようとしておりますが、
最後の力を振り絞って(そこまでして?)
ブログ更新にチャレンジいたします。


いや、なんで目が閉じちゃうかってね、
本日の強風暴風ヤチボコリのせいなのですよ。
ヤチボコリって、この地域の風物詩みたいなもので、
作物の入っていない畑の土が強風で舞い上がって
5メートル先が見えなくなってしまう現象を
ちょっと可愛らしく表現したもので。


そんな中で、じゃがいもを植えに行ってしまったせいで、
穴という穴にヤチボコリが入り込んで、
それはもう見るに堪えない姿になってしまったからなんです。


「いや、これは鼻●●じゃなくてヤチボコリで!!」みたいな。


すみません。あーすみませんよ。だってホントだもんっ。


というわけで、早々に話題を変えますが。




空き家ね!!!!


空き家プロジェクトのご報告☆☆☆


すごいよ〜♪
ほんとにすごいんだからぁ!


毎日毎日、早くお家が見たくって、テンション上がって






車庫からはみ出してハマったよ!!(←だめだよ!)






作業中のN氏を呼び出して牽引してもらう始末!!(←謝ったの??)



そのくらい、ルンルンルンルンしちゃうんだよ!(←反省してないね。)




反省を全くしないbigちゃん(最低)が、
今までいろいろとご紹介してきましたが、
ここ最近で新たに出来上がったものが、





キッチンに大きな棚が付きました!
もちろん、廃材で作られていますよ〜♪




2畳の小部屋を、作業場に☆たまたま物置に
置き去りにされていた板をリメーーイク!!


そんなお宝が埋まっている物置には、




初代住んでおられた方の持ちモノも。
「昭和27年」って書かれたものまで
ひっそりと眠っていました。
その当時は、ここでどんな生活をされていたんだろうとか、
物を大事に使っておられたご主人様の想いを受け取って、
気持ちもキリリとなってみたり。



そんな想いを、忘れないように。
こんな洗面台を作ってもらいました。



手前にぶら下がっているもの。見たことありますか?
bigは、小さいときにお婆ちゃんの家のトイレのそばにあって
面白くて無駄に手を洗ってました。
それをふっと思い出したんです。


これは「手水(ちょうず)器」といって、昭和初期には
よく見られたもののようです。下のカランを手で押し上げると、
数秒間、タンクに入った水が出て、その隙に手をきれいきれいするものです。


水道ポンプを通さなくても、洗面所は作れるんです。
そして、もちろん節水になります。




そして、このテーブル!!!重厚感あるよね〜☆
この1枚板は、知り合いの方のお父様が彫刻家で、
使えそうもない板をくださったんです。
そして、この足の部分は、なんとなんとーーー!!
100年ものの古木よ、あなた!!!
当時、牧場のフェンスに使われていた木材だったらしいのです。
ここで、またbigの生活を守ってくれます。嬉しい。こういうもの。




気持ちがホッコリしたのもつかの間、
bigのプロジェクトを応援してくださっている方から、


「なんだかわかんないけど、通りにタダで配ってるものがあったよ!」


という情報が!!!!


なんだかわかんないけど行ってみます。
こういう情報は、必ず良い情報なのです!!!






ほら!!!「差し上げます!」って書いてある!!
石だよ!!ブロック!レンガ!石!!石!!!


造園やさんが、半端に残ったものを
無償で譲ってくださっていました。
ご主人と立ち話をしていたら、


「それじゃぁ、もっと奥にもいろいろあるから持ってってよ!」
と言っていただけて、





ほんとにいっぱい頂いちゃいました!!!
これは駐車場と、土間の床に使えそうです。



ホッコリしたり、キャーキャー言ったり、
ワイワイガヤガヤやってる間に、






確実に、春になっていました。
「新芽くん」が、じーーっとbigを見ていました。



冬眠してる暇がないけど、
今日は、申し訳ない。もう・・・寝ます!!!
閉店ガラガラ。ありがとうございましたーー!!