炭素循環農法?

今日は一日大荒れのお天気となりましたね。
こちらは今、真冬並みの寒さ。。ぶるるるーです。



さて、今日は午前中、お勉強会となりました。



お題は、



「炭素循環農法」



農薬はもちろん使わず、有機栽培で用いる堆肥も使わず、
かといって、ほったらかしではない、
持続型環境保全農法とでもいいますか、
立派なお野菜を作る事ができる方法なんですが。



やり方は、おおかた分かりました。
材料も、わざわざ購入する必要も無く、
堆肥のように、何ヶ月も熟成させる必要も無いので、
すぐに実践できそうで、ワクワクしました。



しかしながら、この農法の定義はこう。




「不自然であっても、反自然であってはならない。」




意味、わかりますか?




自然にそった農法を自然農法と呼んでいますが、
(例えば、耕さない、肥料を使わない、など)
それに沿わない場合、不自然となるわけです。




はたまた、自然を壊しながら無理矢理
栽培をしてしまうことは、反自然ですよね。




そこの解釈で、私たちは立ち止まってしまいました。。




big「畑に支柱を立てる事は不自然だけど、
生態系は壊さないから反自然ではないよね?」




師匠「じゃぁ、魚の養殖はどうだろう?網を張るのは
不自然だけど、魚の量が増えるのは反自然じゃないの?」




N氏「それを言ったら、野菜を作る事だって、
人間の都合で作られているんだから反自然なのでは?」



A氏「お昼ご飯は何食べますか?」



S氏「今、なんの話でしたっけ?」



全員「むむむ〜・・・・・」




結局、答えが出ないまま、後日に
それぞれの考えをまとめることにしました。




不自然と、反自然。



みんなはどう考えますか??