地域の助け合い

今日は、午前中、
師匠と、話し合いをしました。




たまには、bigrovyちゃんも
真面目な話をするんですよ(笑)





研修に来て、早いもので
10ヶ月目に入りました。




そろそろ、卒業の準備に入る
時期になったんです。





新しい生活を始める家や、
今後の畑への携わり方、
生活費の工面や野菜の販路。。。





課題はたくさんあります。





テーマは、「農のある生活とお金の価値。」





生活をする上で、なんだかんだいっても
必要な最低限の生活費の工面を、
この研修中になんとかベース作りをしたい
bigrovyちゃんと、





畑とじっくりと向き合い、
お金ではない価値を研修中に
みっちり勉強して欲しい師匠。





相互で意見の相違が見られたり
見られなかったり。



助け合いは、素晴らしいもので、
心と心のつながりを
ダイレクトにかわすもの。




私もその一人でありたいです。




しかし、生活費や、個人にかかる
雑費を、他の人に頼るわけには
いかないと、思うbigrovyちゃん。




「どうして一人でやって行こうって
考えるのかな?」




師匠は言います。
優しい言葉です。



でも、でもでも、
なんとなく、おんぶにだっこな
気がしてしまうんだよな。。。




こういう考え方だと、
地域に根付けないのかなぁ。




卒業してからも、
この課題は、なかなかクリアできそうもありません。。。





石の上にも3年。
居心地の悪いところに3年も
座って、
「いやだなぁ」とか「人に見られたらどうしよう」とか
思っていても、
「夢」や「目標」
があれば、座っていられるんだよ。





師匠は最後におっしゃいました。