自然農法を想ふ
暑いよ〜
って言った人の負けって言われたから、
あち〜よ〜
って言ったら負けた。なんでだ?
さてさて、今日も真夏日でしたね。
今まで田んぼにどっぷりだったので、
自分の畑をおろそかにしてしまったbigrovyちゃん。
鎌を片手に、朝から出動です!
いろんな種を播いて、みんなそれぞれの
ペースで育っています。
その脇に、雑草がグングン伸びて
ジャングル状態になるので、
その脇だけ、草刈りをしました。
そしたら、
これ、あたし播いてないんですよ。
なのに、いつのまにか芽を出していました。
なぜか?
1誰かがそっと播いてくれていた
2暑さぼけで播いた事を忘れていた
3鳥の糞から種が芽吹いた
4去年のこぼれ種から芽吹いた
さぁさぁ、何番だと思う〜?
答えは、4番。
落花生とさといもだけじゃないよ、
じゃがいもとかソバも、
去年のこぼれちゃんがあって、
想定外のところから
元気に顔を出してくれているのです。
自然農の醍醐味とでも言うのでしょうかね♪
心を込めてお世話しますよ〜!
と、言えども、自然農法。
土壌がしっかり作られていないと、
お野菜が育ちません。
自給用には、もってこいです。
でも、生産となると、
残念ながら、現状では
慣行栽培や、有機栽培とは比較になりません。
しかし、自然のしくみに合わせた農法で
お野菜を作りたい。
自然と反自然。
どこに線を引いて良いのか、
今の課題なんですよ。
「自然のまま」っていうけど、
「自然」を知っている人って
いるのか?
すべて、人間の都合に合わせた
「自然」の形じゃないのか?
自然の側からすれば、
自然農法なんて、ただのお遊びなのかしら?
とかね。
いろいろ想ってしまうんですよ。
畑にいるとね。
おなかが空くと忘れちゃうんだけどね(笑)
畑から帰ってくる途中で、となりの農家さんに
「あ!bigrovyちゃん!ちょっと待って!
これ、自転車に乗る?持ってってよ!」
なになに?なーに?
出荷の規格外のものを2つも
頂いちゃいました!
ここの農家さんが作るすいかは、
本当に甘い。
東京に出荷しているんだって。
みんなのお口にも入るといいんだけどな〜