あなたは何を信じますか？

このタイトルを、約７年前に
あるひとから問われた事があります。

とっさに、「自分です。」と
答えたbigrovyちゃん。

その問いを、今日は新たに突きつけられました。

明日は、その問いをくれた人の命日なんです。
ふっと頭に浮かんだ時、きっと耳打ちしに
来てくれたんでしょう。

「私が平和や環境を守りたいわけ」

翻訳家でもあり、自らも自然農の畑を作り、
環境問題や平和活動を熱心にされている

きくちゆみさん

の講演会へ行ってきました。

テーマは「９１１テロ」の真実。

９１１に起こった悲惨な事件は皆さんも周知の通りですよね。

しかし、あの出来事がテロではなく自作自演の事件だったら？

事件の真相が暴かれようとしています。

何の証拠も無いままに、現在も戦争は続いています。

何の為の、誰に対する戦争なのか？

同盟国である、日本は、ただただ米国のいいなりなのか？

米国の茶番劇に、子どもたちの尊い命が
今も尚、無惨にも失われています。

わたしたちは、知るべきです。

毎日の幸せな生活が、だれかの犠牲の上に
成り立っている事を。

今の戦争の仕方。

現地の映像を、自国の基地内で映し出し、
遠隔操作で照準を合わせ、
ボタンひとつで射撃するそうです。

まるでテレビゲームです。

午前中はアフガニスタン、
お昼ご飯を食べて休憩をしてから、
午後はイラクを攻撃。

そんなことが現在まかり通っているんです。

信じられません。

モスクや、歴史的建造物は
攻撃対象に入れてはいけません。
民間人も対象外です。

しかしながら、私が観た映像には、
兵士たちがゲームをするように
民間人に照準を合わせ執拗に攻撃を
していました。

後日、メディアでは
「誤爆」として報じられており、
その映像も、葬られてしまっています。

現実です。

メディアや新聞で報じられるニュースが
事実ではないとするならば、

私たちは何を信じていけばよいのでしょうか？

「自分です」と答えた自分が
今、なにが出来るのか。

とても考えさせられました。

日本には爆弾は落ちてこない。

でも、日本も現在戦争に加担しているという
事実と、その戦争が、
「誰にも知られていない事実」で動いているという
恐怖。

まず、何をしようか。

知る事です。

そして、伝える事です。

きくちゆみさんが言っていました。

「今日のお話を２人に伝えて、その２人が
それぞれに更に２人に伝えたら、１億３千万の
人口全てに伝え終えるのに何日かかると思いますか？」

２８日だそうです。

人の口コミの力。すごいんです。

見て見ぬ振りは、もう終わりです。

自分の特技や、趣味を通じて、
メッセージを伝えることが出来たら、
きっと楽しいし、楽しい事は感染します。

最後に。

あなたは、何を信じますか？

戦争中毒―アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由