いなかの家探し

そろそろ、卒業間近。





そろそろじゃない。




今月で、1年の研修も終わりです。





あ!!!





っというまでした。





卒業後の畑も見つかった事だし、
いよいよ独立開始ですが、





まだ家が見つからな〜い





むしろ、まだここに住み着く気満々です。
寄生虫です。




でも、家を探す姿勢は見せないと、
さすがにご迷惑です。




今の所、2件の宛があり、
持ち主さんを捜しています。




ここでの家探しは、
基本的には地域の人に直接頼み込みます。





不動産屋さんに仲介に入ってもらわなくても、
空き家がたくさんあります。





空き家の近所の人にいえば、
だいたい、状況を把握しているので、
持ち主情報はすぐに入るんだよ。



で、




きょうは、トマトハウスを貸してくれている
農家さんに、情報収集です。




すごいよ。




5件は知ってた。




「そこに自転車あんでしょ。見て来な!」




5件は、1キロ以内の所に点在しました。
空き家率高っ!




1件の家に目をつけました。




憧れの平屋♪



しかも畑付き!




big「集会所を曲がった所の、鶏舎の近くにあった
平屋、あそこ気に入りましたよ!」




農家ママ「あ〜。あそこはさ、お兄さんがすんでたんだけど、
去年亡くなってね、弟さんが代わりに管理して住んでたんだけど、
奥さんと別れちゃってね、自分も出てっちゃったんだよ、
そんでさ・・・・」




いらない情報満載です。




でも、それほど、ご近所のお付き合いが深いという事。




そして、地元の方のこの力さえあれば、
bigrovyちゃんみたいな、よそから来た人も
すぐに借りる事が出来ます。




その後も、農家さんのお友達が来て、
1件紹介してくれました。




お友「そこの家はさ、JALに勤めててさ、
定年退職で隠居してたんだけどもさ、
今はあれだよ?あの〜、あれだ、あそこに
勤めだしてさ・・」




またまたいらない情報満載です。





そして、大きな一軒家。




bigrovyちゃんには大きすぎ。




そんなこんなですが、
田舎では、本当により取りみどりです。




田舎暮らしがしたい方は、
まず、地元の人と仲良くなるのが
一番手っ取り早いかもです。



仲介料とか払わなくて済みます。



むしろ、言い値です。




bigrovyちゃんの新居、
どこのお家になるかしら〜♪



でもお金ない〜♪♪



るるる〜♪