ご飯が食べれればいい

今日は、なんとなく
一日のテーマが



「何があれば幸せ?」




でした。




工場での会話。




big「最近スーパーにお買いもの行ってないです。」





ママ1「お家に食べるものあるんなら行く必要ないでしょ?」




ママ2「でも、なんか行っちゃうんですよね、で、余計なもの買っちゃう。」




ママ1「行ったら買っちゃうわよ!行かない日を作らなきゃね!」






畑での会話。



農家さん「今年の野菜の出来はどこも悪いよ。
     だから、いいのができたら高く売れるけど
     仲介の人たちは、その苦労もわからないで
     値段をつけちゃうから困ったもんだよ。」




big「農業は博打って言う人もいますからね。」




農家さん「学歴が良くてさ、英語が話せたら海外で
     畑の講習して年収が1000万の人がいるけどさ、
     食べるもんがなくなったら、その人、
     自分で野菜作れないんだよ。」




農家さん2「頭悪くったって、毎日ご飯が食べれれば儲けもんだ。」








心のきれいな人が、bigちゃんの周りには
たくさんいてくれるので、いつでもリフレッシュできます。





そう。




毎日、ご飯が食べられることが、
幸せの第一歩なんだよ。




最近、スリランカと、中国から来ている
研修生と畑を一緒にやることが多くてね、
彼らの生活を聞いてみると、




bigちゃんは、ホントに恵まれ過ぎていて、
頭が上がりません。




彼らが、何を思って日本で農業をしているのかって。




自分の為じゃなくて、家族の為なんだよね。




bigちゃんより、収入はあると思うんだけど、
全て、祖国へ送金していて、
日本では本当につつましい生活をしている彼ら。




でも、つつましいと思うのは、日本で育ったbigちゃんだから。




彼らにとっては、これ以上恵まれた環境はないといいます。





「ご飯が食べられるから。」





明日のランチ、
お家にあるもので、
お弁当を作ってみませんか?