お風呂大学

お風呂大学に入学しました。





最近、毎日1時間、通ってます。
1時間後、ふやけてます。




へへ。








本を読んでるんです。






リビングでは、気が散ってしまうので、
なんにもない空間が一番頭に入ります。







最近、読んでいるのは、






「着土の世界  祖田修著」






京都大学名誉教授、農学博士が書いたこの本。
だから、大学です。






図書館で見つけたんですけど、
はじめは、タイトルどおり、土のお話だと思ったんです。






そもそも土ってなんなのー?って
思って、手にとってみたんです。






が、






違った!!むしろ、こっちのほうが面白い!







私達の住む現代社会、
お金とか、社会的地位とか、名誉とか、一番とか。






そういったものに、気を奪われて、
本来の人間の繋がり方を忘れてしまった私達。






インターネットとかね、テレビの24時間放映体制とか、
そういった沢山の外的情報に惑わされてしまってる。






だからこそ、自然のいっぱいある所に身を置きたいっていう
願望も増えてきて。






さぁ、どうしよう?どうやって
居心地の良い場所を作っていきましょうか?






を、わかりやすい文章で教えてくれる本です。






まだ90ページしか読めてないので、
感想は言えませんが、
今の所、めっちゃ面白いです!






田舎に暮らしている人も、
都会に暮らしている人も、






お互いの良さを見つけあって
混ざり合っていきたくなります。





田舎も都会も、悪い所も良い所もあって、
理解するところから、新しい場所が始まるんだなって。






わくわくします。






大学の先生に教わったことないけど、





大学の講義を受けているような感覚です。





おすすめですぞ♪






着土の世界

着土の世界