怖がらず、あきらめず、ズンズン!

今日、お友達から




メールが届きました。






「ごめんね。ありがとう」っていうタイトルで。





bigちゃんが畑を始めようと決めたとき、





鼻息ふんふんで、彼女に豊富を語ったbigちゃん。





そのとき彼女は、





「言ってることが難しいけど、bigがいいならがんばってみて!」





と、言っていました。





そして今日。





彼女からのメールは、こんな感じ。





「今、原発が原爆になってしまって、どうして
ここまで来ないと怖さに気づけなかったのか。
それは、知ろうとしなかったからだね。
bigが、農薬を使わない野菜をみんなに食べてもらいたい、
農薬って言うのは、作る人が大きなリスクを伴うものって
言っていたのを思い出しました。今、原子炉で作業している
人たちは、bigの言う農家さんのことなのかもしれないって
今になって気づいて、申し訳ない気持ちになりました。」







って。





最後に、「がんばって野菜を作ってね。」
と書いてあって。





今後の、土壌汚染や野菜への影響は
今、みっちり調査中で、




若手農家さんと情報交換してます。





だれも、「やめたい」って言わない。





かっこいいわけ。






私は、畑を始めて、いろんな想いを持って
野菜を作っているので、




簡単にあきらめるわけにはいかないのです。





メールをくれた彼女のように、





悲しくも今起こったことで
新たな気づきを得る人もいるでしょう。






そういう人が、今後の日本を変えていくんだって
思いました。








今日、お仕事が終わった後、




bigちゃんは、住んでいる区内の自治会長さんへ
お手紙を書いて、








東北地方への物資を、集めませんか?
ってお願いしてきました。






そのあと、市役所へ行って、
今後のボランティア募集についての希望を
伝えてきました。





bigちゃん一人で、変えられるとは思ってないよ。






きちゃない格好で、長靴で行っちゃってるし。






でも、同じように声を上げている人の一つになりたいので、





勇気を出して、行ってきました。





夕日が沈むちょっと前に、





可愛いあの子達に会いに行きました。









初お目見えじゃない?惚れるでないよ。
去年、育てたトマトちゃんたちの種から、
また、新しい命が生まれました♪






bigちゃんは、この子達を、守らなきゃいけない。
種を蒔いた人の特権です。









このハウスがある農家さんちのリーダー犬、
「モモ」にも、新しい命が育ってます。
「モモコ」。
この子が元気に育つように、





あきらめず、ズンズン行くしかないのです!