昔の知恵で脱☆熱中症!

今日も朝からジリジリの日差し。





農家さんのじゃがいも収穫に
参上したbigちゃんでしたが、





この痛い日差しで
耐えられるのか?!





朝からお水をたくさん飲んで、
首にはタオル、農家帽をしっかりと被って
できるだけの備えをして挑みました!!






吸う空気も熱いし、
土も熱いし、





1時間でスルメですよ。





顔は茹でダコですよ。





男か女かわかんない形相ですよ。





こういう時は、無理をしないこと。





農家さんだって60代ですからね!





こまめにお茶の時間があって、





午後の薄曇りのタイミングを見て
一気に作業を進めたよ〜





農業を始める前は、
汗を全然かかなかったbigちゃんも、






今は、Tシャツがびしょびしょになるくらい
汗をかけるようになって、
水分の循環がうまくいくようになったのは
嬉しいこと。





でも、その分、塩分も出ていくので
体内の電解質のバランスが崩れちゃうのね。





こんな状態じゃ、熱中症まっしぐらだもんね!






だから、できるだけ
塩分のある食事を心がけているんだけど、





炒めものとか、火を使うものを
避けてしまうこの暑さです。






と!!!





ここで!!!!






朗報だよ!!!





農家さんに教えていただいた
真夏に冷たく美味しく塩分を取る方法を!!!!





農家さんのおばあちゃんが昔よく作ってくれたという






「冷汁」です!





もうね、食いしん坊万歳!だよ!!






熱い日のお昼ごはんに、
是非お試しあれあれ!!





では、レシピをお教えします!






材料は、





すりごま
味噌
キュウリ
冷たいお水




これだけ。








まず、ごまをすります。
たっぷりね。これがものすごい香りと風味を出します。








擂ったゴマと、味噌を合わせます。
今回の味噌は、大さじ3杯くらいかな?









キュウリは、皮をむいて、種を
スプーンでささっと取って、
細切りにします。
キュウリは大きめを1本。





あとは、冷たく冷やしたお水で
ゴマ味噌を溶いたら、キュウリをドサッと
いれるだけ♪







ほれ!見よ!!
ゴマの油がほどよく出て、こってり
さっぱり、キュウリがパリパリ!!





材料が素朴なので、
味の想像が出来ないかも
しれないけど、





生きてて良かった!!





って思えるよ!





本当においしいから!





おそうめんのつゆとしても
大活躍するはず!





昔は、かまどで料理をしていたので、
真夏に薪を燃やすのは
とっても負担だったんですね。





でも、味噌汁は飲みたい。





あ、井戸の水が冷え冷え!!






というわけで、
生まれたのが、






この冷汁というわけです。





発酵食品とセサミンパワー、
体を冷やすキュウリのコラボ。





体の免疫力もぐぐっと高まります。





10分で出来ちゃうから、
やってみてね♪





bigちゃん、このあと、
おかわりします♪