いと恋し
そろそろ、自分の畑が持ちたくなって来た今日この頃。
みなさんは、どんな秋の一日を過ごしましたか〜?
畑なんだよ!いつもの畑じゃないんだけど、もうひとつの畑。
自然農の畑というのは、こんなにも雑草が生い茂っているのです。
みんなが想像する畑は、きっと、綺麗に野菜が並んでいて、
広くて整然としている所でしょう。
その畑は、慣行農法と言って、
いわゆる農薬を撒いて野菜を大量生産
している所なんだよ。
綺麗でのんびり田舎を想像させるけれど、
作っている人も、野菜も
それはそれは大変な目にあっているのです。
外見だけでは見えてこない現実なのです。
私のいる自然農法の畑は、雑草も虫もいます。
農薬も、肥料もなんにも撒きません。
ただただ、自然の循環にまかせているのです。
大量生産も、時期外れのものも作る事はできないけど、
その季節にあった、土壌の環境にあった適切なお野菜ができるのです。
こんなにお野菜が愛おしいと思う場所はないんだよ!
だから、一生懸命、心を込めて種をまいて、そっと収穫をします。
そのあとの、夕日がこれよ!!
たまらんよ、あーた。
「あ〜、今日も働いた!照らしてくれてありがとね。」
だよ!!
畑に限らずだけど、これを私たち人間に例えたら、
みんなはどちらを選ぶかな。