師匠への手紙

師匠へ

毎日毎日、畑作業の研修をさせていただいて、ありがとうございます。
おいしい食事にも感謝しております。

でもね、師匠。
スッピンとはいえ、私、女なんですね。
今日は、200坪の土地に麦を蒔きました。ね。師匠。
草刈りから始まり、木を切り倒し、私、精一杯やりました。

なのに、

夕方から、薪割りの作業に、出来た薪を積む作業。
遠くの木を切り倒して、ずるずる引きずってくる作業。
(樹齢30年だったです。)
それって、このか細きうら若き(若くないけど。っていうか尚更。)
乙女がする作業なのでしょうか。ちょっときついよね?

あ、ため口になってしまいました。すみません、師匠。

雪印乳業の創設者である黒沢酉蔵さんも、
酪農の世界へ入った最初の3ヶ月は、
筋肉という筋肉がピキピキ言って
眠れない毎日を過ごしたと言っていましたが、
私も同じです。ピキピキなんです。

どうか、明日はお手柔らかにお願いします。
「今日は休んでいいよ」
の一言をプリーズ.

では、おやすみなさい。

今日のメニュー


ごはん・・・玄米ベース(大豆、黒大豆、小豆)
みそ汁・・・いんげん、ダイコン葉、ブロッコリー
      ハヤト瓜、魚、わかめ
煮もの・・・冬瓜の味噌煮
いため・・・ベンリ菜(※小松菜と青梗菜のハーフ)
     (醤油とごま油)
サラダ・・・トマト、キュウリ、ハヤト瓜、しその実
     (醤油と梅酢ドレッシング)
デザート・・黒豆のステビア